預骨
預骨とは、御遺骨(お骨)を寺院などが一時的にお預りすることです。
一般的には御葬儀の後にご遺骨をお墓へ納骨しますが、近年は様々な事情で故郷を離れて暮らしている方も多く、核家族化や少子化などにより、お墓の引っ越しや墓じまいなどお墓をどうするのか、墓守のご負担などをご相談される方が増えてまいりました。
また、ご供養やお墓などの形式も多様化しており、悩まれる方が多くなってきたように感じます。
当寺では、宗派を問わず、ご事情にあわせて御遺骨の一時預かりをいたします。
よくあるご相談例
- 葬儀後、お墓をどうするか、また建てる場所など家族・親族で迷っている。
- 故郷にお墓があるが、遠方なためお墓をどうするか悩んでいる。
- 転勤などの事情で、お墓を建てても面倒をみれそうになく、お墓を建てるかどうするか考えたい。
- 経済的にお墓を建てるか考え中である。
- 自分で代が途絶えるので、ご供養の形を考えている。
- 気持ちの整理ができず、時間が欲しい。
- 自宅で保管するのに違和感がある。
内容 |
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預骨料(ご1体) | 初年度のみ:5万円/年 |
次年度以降:3万円/年 |
法事・ご葬儀
法事、ご葬儀もご相談に応じます。